参加費について

■参加費:3,000

■参加費についての別の視点も知りたい方へ(私たちの世界観の紹介とともに):

私たちは、この世界が多くの文化によって構成されていることを知っているように、それらの文化を織り込もうとしています。

ここには私たちのあり方、考え方を表しています。

・参加費は3,000円であり、参加費はありません。

それは以下のあり方、考え方の現れです。

 ・自分を知り、決定することについて

 ・対価の捉え方

 ・参加/体験の捉え方

 

 ・自分を知り、自分で決めるということを大事にしています。そしてお金についても自分で決められることを大事にしています。金額が定まっているというのは一つの文化です。参加費についても金額を定めるとともに、定めないという文化を大事にし、みなさんに提示しています。

 ・対価の捉え方も、一つの文化として提示します。【お金を支払うことの対価は、お金を受け取ることである】と捉えています。そして、このセミナーに参加することの対価はセミナーを提供することです。なので、セミナー参加の対価として、参加費をお願いすることはありません。

 ・参加/体験の捉え方も、一つの文化として提示します。【このことが現れたと同時にすべての存在がこのことを体験した】と捉えています。このことを知ることも、知らないことも、参加することも、しないこともこのことを体験していると捉えています。

知った人は、「知る」という体験を。

知らない人は、「知らない」という体験を。

参加した人は、「参加した」という体験を。

参加しなかった人は、「参加しなかった」という体験をしています。

そしてその体験をすべての存在が共有していることを感じています。

 

そして、我々の活動に参加して下さい。ということも改めてお願いしています。

その一つがこのセミナーに参加することであり、私たちに資金を提供することであり、ここでの経験を多くの人と共有することです。

私たちは多文化を織り込むうえで、貨幣経済を取り入れたひとつの文化を織り込みながら活動しています。その文化のなかで生存するために、活動資金/生活資金も必要なものです。喜んで参加費も活動資金も生活費も寄附も受け取ります。

 

 

なので、すべての人に参加費をお願いしています。

もしこの体験にお金を出してもいいと感じている方は、0円以上をお支払いください。

お支払いの意思がある方は個別にご連絡ください。お支払方法を話し合って決めたいと思います。

 

※金額の決め方についても、参考までにお伝えします。

 

現代の多くの文化は、お金に執着を持ちやすく作られています。お金は多くても少なくても執着やこだわりがでます。多ければ、もっと。相手にもっとこうしてほしい。自分はもっとこうなりたい。少なければ、どうせ。どうせこれだけしかお願いできない。どうせ自分の今の生活、価値はこの程度だ。という執着がでてきやすいです。自分とお金を実際に合わせてみて、身体の感覚に聞いてみてください。身体は答えを知っています。ざわざわしたり、そわそわしたりせずに、「まぁ、こんなもんか」という金額があります。その金がを支払ってみてください。