「サウル、サウル、なぜわたしを迫害するのか」(パウロの回心)
洗礼、堅信のときに自ら洗礼名を決めました。
サウルとはパウロのことであり、キリスト教発展の基礎を作った使徒の名です。
冒頭の「サウル、サウル、なぜわたしを迫害するのか」はパウロの回心の場面を表す象徴的な出来事です。
それまでパウロは熱心なユダヤ教徒として、キリスト教徒を迫害してきました。
そして、いろいろあってパウロはキリストを熱心に信じるようになりました。(詳細は後日、あるいは聖書を)
久しぶり訪れた教会での説教のときに引用されていたのが、状況の言葉でした。
僕自身には、道を見定めなさい。自分が与える影響の隅々までを覚えておきなさい。そして歩みなさい。と。
そんな言葉として印象に残りました。
それから数年経って、自分の名前を決めるときにこの名前を引き受けようと思いました。
※サウルの名はパウロのヘブライ語読み。Saulと書き、サウロとも呼ぶ。パウロはギリシア語である。
イスラエルの初代の王も同じサウルである。
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